ぽこ’s おすすめゲームズ-8月号 前編

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ぽこちゃんだう~6~7月でやった面白かったゲームを紹介しちゃうドン。ちなみに旬とか旬じゃないとかは全然気にしないで6-7月の自分的総集編みたいな感じでご紹介します。ちょっと書いてる最中から記事が長くなってきちゃったので、前編後編に分けることにしました。いきますよ~ドン!!

Pokoの趣向

配信をご覧頂いている方はご存知かもしれませんが、自分はジャンル問わず面白そうなゲームとりあえずやっとくミーハーゲーマータイプです。偏りが若干あるとすれば対戦シューターやシミュレーションゲームが好きです。あ、やっぱアクションRPGも好きかも。あ、チョット待って、普通にハクスラも好きかも。いや、やっぱリズムゲームが好きかもしれん。…まいっか。

 

モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~

ポコちゃんおすすめ度:★★★★☆(4スター)

2016年の初代のときから買うかずっと悩んで、3DSだからスルーしてたシリーズの続編が満を持してSteam版も同時リリース。ちなみにアニメもあって、甥っ子と数話見たことあったけどめっちゃおもろかった記憶があって、それもあってかずっと気になっていたストーリー。

「え~?じゃあちびっ子向けなんでしょ~?」ってこともなく、ストーリーはいい感じに考えさせてくれたり発見を与えてくれていい感じです。

ゲームシステム面も、モンハンお馴染みのモンスターの卵を拝借して孵化&飼いならす、飼いならしたモンスターと一緒にモンスターを狩りまくる、卵を拝借しまくる、遺伝子厳選・更に操作…と、ポケモンとかドラクエモンスターズ好きな人には結構ぶっ刺さる内容だと思います。さらに登場するモンスターもめっっっっっっちゃ良い。何が良いってちょろっとしかでなかったアイツとか、ソイツの亜種とかを自分のパーティーに加えられるんですよ!?そんなん…大好きに決まってるやん。しかも装備とか細かいグラフィック、かな~~~~~~り作り込まれていて、正直このデザインでモンスターハンタープレイしたくなるレベル。恐ろしく素晴らしいグラフィックス。

お星さまが満点星にならなかった理由としては、バトルシステムに深さというか、幅というか、自由さがない点。

皆さんご存知のポケモンやFFシリーズ(特に5とかのオーソドックスなタイプ)等のバトルシステムは「単調」です。だけど戦いの仕方に非常に幅があります。代表的なのは数多くの有利不利が発生するタイプの概念、装備、さらにジョブシステム…等など。これらが加わって何百回と繰り返す戦闘シーンは「単調」ですが、1戦1戦に深みが出てくるんですね。

対する本作はモンハンやっている方ならお馴染みの武器種類にそれぞれモンスターの肉質による相性と、攻撃タイプ(確かパワー・スピード・テクニック)による三すくみ。…めっちゃ面白そうやん!?最初はめっちゃ楽しくやってたんだけども……。フィールドギミック(モンスターごとに持つスキルを使って先へ進む系のやつ)の要素があるせいで特定のスキルのためにモンスターが固定される+三すくみのシステムで、好きなモンスターをオトモンになかなかできない…っていう不自由さができちゃってました。なおかつある程度レベルが上っちゃうとほぼ一斉攻撃をポチ~とするだけであらゆる戦闘が一瞬で終わるので、卵厳選には良いんですけど

そんなに好きじゃないモンスター+一斉攻撃=バトルが飽きる

そんな感じでお星さま一つマイナスさせてもらいました。でも全体的にはモンスターハンター好きにとってま~じで微々たるもんです。

 

Mini Metro

ポコちゃんおすすめ度:★★★★★(5スター)

Dinosaur Polo Club開発の突如あらゆる場所で人口爆発しまくる都市の地下鉄を引きまくる神ストラテジーゲー。シンプルで美しいデザインで余計なことを考える必要なく、ただひたすらに線路を引きまくれる。

この動画を見てもらったり、ぽこちゃんの配信見てくれた方なら分かるかもしれませんが、この駅の位置・記号は(ある程度のアルゴリズムは多分あると思うけど)ランダムで、マジで丸しか出てこなくなったり、三角しか無いエリア出てたりして程よく腹立てられる良いゲームです。しかもデザインが無駄に洗練されてポップなので余計にムカつけます。このゲーム何回ぽこのことバカにしてくれたかわかりません。故に「ハイスコア」を目指そうとすると運要素も絡んでくるので、マジで人間を馬鹿にしている素晴らしいゲームと言えると思います。ガチでストラテジーゲームやりにきたのにバカにされてムカつきたい人、ストラテジーゲームそんなにやったことないけどちょっと気になる~みたいな方たち、万人にとってもおすすめできるゲームです。しかも安いんだあよ。遊べ。

 

Mini Motorways

ポコちゃんおすすめ度:★★★☆☆(3スター)

で、こちらが待ちに待ったDinosaur Polo Club新作の道路をひたすら引きまくるゲー。よりデザインがポップで可愛い色使いになりました。あれ!?ポコ、評価低めだね…?

結論、前作が良すぎた。

前作より道路の引き方に自分のアイデンティティを出せるような自由さが生まれたり、引くラインに色んな要素を組み込める(例えば信号や環状交差点)プレイヤーができることの幅が広がってもっとおもろくなる気しかしなかったんだけど…。

複雑に要素が絡まり合いすぎるのか、ランダム要素(家・目的地の湧き位置)が調子悪い感じに競合して、やや理不尽に破綻を迎えてしまう点。実際経験した例としては、もう何をやっても道路を繋ぐことが出来ない位置に家が湧いてしまったり、設置数も限られる信号機や環状交差点といった「恐らく渋滞を解消してくれるんやろなアイテム」が車の数が増えだすと全く機能しない、いや、むしろ交通状態を悪化させるまである。このため単純に車が流れる先を増やせる高速道路が強すぎて、可能な限り高速道路を引きまくるプレイしちゃう。

まだ今年7月下旬にリリースされたてのゲームなので、アップデートを繰り返してバランス調整を続ける、とのことなのでここらへんもっと良くなってくれると良いなぁ、の気持ちを込めて星4つにしたかったんだけど、ちょっとボリュームの割に1000円超えっていう前衛的な(?)お値段のためもう一つ星をマイナスしちゃいました。

 

theHunter: Call of the Wild™

ポコちゃんおすすめ度:★★★★★(5スター)

はいきた神ゲー。リアルなシューティングが好き。冒険が好き。きれいな場所が好き。自然が好き。銃が好き。とりあえずこのゲーム買って!?絶対損はしないから!?いや、沼にはめちゃってごめんね!?

序盤の銃があまり揃っていない時が結構きつく、一生ただだだっ広いマップを鹿のウンチ握りしめて50キロくらい歩き回ってるのが辛いこともあり、硬派なゲームタイトルとして知られるゲーム。ただそれも一興。私達は単にゲームをしているんじゃないんだよ。鹿をただ狩るゲームをしてるんじゃないんだよ。自然。私達は大自然と遊んでいるんだ…。とはいえなんか色々細々とした狩りの定石っぽい何かはあるので、最初こそとっつきづらさはあるかもしれないけど、めっちゃ単純なのでいっぱい攻略サイト見る必要も正直ないです。まあ、ちょっとおちゃめなバグも散見されるので、結局の所は合う合わないはあると思います。

アルビノの個体や、めっちゃでっかいそれはそれはご立派な角持った鹿もいるので、これらを狩るとめちゃめちゃ脳汁ブシャーなります。

おすすめDLC・バンドル

悪いことは言わないので、バンドル版「theHunter: Call of the Wild™ – 2019 Edition」か「theHunter: Call of the Wild™ – 2021 Edition」を買うことを強くおすすめします。DLCないスタンダード版買っても、恐らく結局の所このバンドルに入っているDLCを後々買いたくなってくると思うので…。

やっべスタンダード版買っちゃったwって方はとりあえずこのバンドルに含まれるDLCをそれぞれ自分が増やしたい要素順にプラスしていけばいいかなって感じです。(例えば新しい動物狩りたい~ならマップ追加DLC、トロフィーとか狩った動物たち飾ってウキウキしたい~ならトロフィーラウンジDLC、より効率的に・狩りのしやすさ・幅がほしい~ならツリースタンドDLCとか新銃DLCあたりがおすすめ)ちなみに、ツリースタンドDLC、ま~~~~じで便利で狩りのしやすさが格段と上がるので、狩りにフォーカスすると個人的にめちゃくちゃオススメしたいDLC。

マストバイDLC:「好きな場所にファストトラベルポイントを設置できるテント追加:Tents & Ground Blinds」>「でかすぎるマップもバギーでラクラク移動:ATV SABER 4X4」>「多分近くに獲物がいるんだけど森が深すぎて見えないぷゥ~そんな君には!どこでも高台ィ~:Treestand & Tripod Pack」>「夜の狩りも楽しみたい:High-Tech Hunting Pack

 

ぽこ’s おすすめゲームズ-8月号、まだまだ後編に続く!

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