「QOL」Quality of lifeの略で、生活・生命の質、を意味しますが、今回(というかいつものように)このQOLが爆上がりするアイテムの一つである「ネイルシール」をご紹介します。主に女性が恐らく対象ですが、男性の皆さんも例えば腕時計とかだと思って見てってください。まあ全然ちげーけど。
ネイルは何かと手入れがめんどい&高い
「ネイルアート」と聞いて、いつもなんかよく分かんないけどインスタ見て「きゃわ〜ん」ってなってお店でいざ同じマニキュア買って、自力で同じようにするぞ!つって塗り始めると臭えし爪10枚もあって塗っても塗っても塗っても塗っても塗っても塗っても終わらなくて、やっと終わったと思ったらメッッッッチャダサくて全部落としたくなる…。みたいなこと割と多いのではないでしょうか。
ネイルチップならいけるんくね!?って買ってみたネイルチップ爪のサイズに微妙に合わなくてすぐ取れるしなんか引っかかってめっちゃ邪魔だし、てかゲーマーなんで付け爪とか有り得んのよな。もう剥がします。
ネイリストさんに駆け込むも、これもまた施術に割と良いお値段、さらにコミュ障が重なり思った通りのイメージが全然伝わらない。夏っぽく爽やかにってお願いしたらスイカマーク描かれちゃった…。違うねん…いや…爽やかだけどそういう爽やかさじゃなくてもっと、その……いやもうスイカでいいか…。いや、スイカが正解だったわ。ポコが間違えてた。
って苦労してできたのに、周りのウケが良くない。
ネイルやっててこれ、結構ダルくなりません!?上手くいったー!って時大体シングルカラーでちょいちょいーって塗った時で、その時ですら誰にも気づかれんし、ヨッシャやったるかって細々と石とかデザインシール貼ってコテコテすると変に悪目立ちして
「シンプルにまとまってるネイルって良いですよね〜」ってクッッッッッソ遠回しにダセーぞそのゴテゴテって言われたり。いや京都人の「娘さんのピアノお上手ですね*」か、なめんなよ。
*京都人にこれを言われたら本音は「マジでピアノうるせーぞ迷惑」
極め付けは「おれ、ネイル嫌いだわ(笑)」とか抜かす元カレとかね。センスねーくせにお前は一生ロムってろ。
そんなこんなでPokoは長年、爪はバニラスキン(そのまんま放置)若干深爪気味で形も不恰好でした。
ネイルシールを発見
ズボラ化粧道まっしぐら。約1年前…インスタでポン付*で調子のいい化粧下地を探していた時に丁度、ネイルシールの広告を発見。どうやら韓国のメーカーらしい…。(ポン付:深いこと考えることなく、導入液とかパウダーこだわる必要もなく、なんならファンデーションも要らなくなる、これ付けときゃオールOKの魔法の言葉。主にズボラが探求し続ける伝説のアイテム。)
貼るだけでいいの!?
おひとつ1000円弱で両手約2回分!?!?
当時から韓国メイクアイテムに圧倒的な信頼を置いていたポコは韓国直売サイトから迷わず購入!(ちな万年セールしてて何がお得かさっぱりわからないまま「こりゃお得だ~」と噛み締めながらポチった)
“Gelato Factory”っていうシールを使う
こんな感じでデザインもかな〜り良いし、シール感もあんまりない。しかも、ネイルチップとかと比べて圧倒的に「爪、ついてますヨ」感が無い!!いや、皆無だ。爪が軽い。邪魔じゃない!ゲームできる!!本当に爪に貼るだけなので短時間で済む…のだが……。
なんか、完全体じゃない。
そう、分かりやすく例えるならセルの第二形態。これでも十分、十分戦える、いや、もはや強い!間違いなく強い!!…でもなんかちょっとなんか、まだいけません…?っていう状態。これじゃベジータと対峙した際爪負ける。間違いなく。
具体的にいうと
- 拭いきれない印刷した感。
この点がぶっちぎりでセル第二形態であると思わせてしまった要因。爪を注視すると、細かいドットが見えて、よくカラープリントされた印刷物を見た時のあの「印刷している」感じが見えます。 - 取れやすい。
かなり気を遣って手を使っても、1週間ほどで大体どこかの指のシールが剥がれました。付け方ミスって酷いと半日で剥がれちゃった。。さらにゲーマーが爪に気を遣い続けるのはマジ心労。あたしゃ目の前の敵と戦ってるんだよ。
シールが薄く貼りやすい。施術もゆえに簡単なんですが、シール感がある所を極限までこだわって無くそうとジェルトップコート(UVランプで固められる液体のこと。すっげートゥルントゥルンになる)塗ったり、サンディングでめっっっっっちゃ丁寧に爪先揃えることしたりっして完全体に近付けたんですけど
あの!!両手で2時間かかるんだが!!!
ってことで手間がかかりすぎて本末転倒したので、またネットの大海原へ…
インスタの広告で「セル完全体」に遭遇する
その名も「Ohora」出会いの記憶は衝撃的すぎて忘れた。(気づいたらポチってたから覚えてない)
こちらは先程のシールとは違い、シールを貼ったらUVライトで固めるジェルタイプのシール。固めるとカッチカチになるお!
まじでインスタの広告でモノ買いすぎだろPokoちゃんだう。
いかに最強かは写真を見て頂ければお分かり頂けるだろう。
これ全部シールです!!!輝きがちげーんだわ。以下いいところ
お値段ほぼそのまま。印刷感・シール感皆無
印刷してんな~みたいなドットは本気で全くありません。さらにシールの端がカッターで切りっぱなし、みたいな所謂シールの断面が見えることもないのでま~~~じでシール感皆無。お値段はさっきのブランドより上がってますが、シールの量が両手3回分くらいと多いです。
時間をかけなくても高クオリティ・長耐久
ここが本当にポイント高い。トップコートを塗っても1時間で終わるし、なんならトップコート塗らないでUVランプで固めるだけでも全然いけるクオリティ。我々はそんなに爪ばっかりに時間を割いてられぬ。
さらに説明書通りちゃ~んとアルコールで爪きれいにしたりしとけば、1週間程度じゃ取れることは基本無いです。さらに甘皮処理、トップコートを塗ることで1ヶ月強平気で持ちます。ただ長く同じシールをつけすぎるのも爪の表面ダメージヤバイことなるんで長くとも2週間以内が個人的におすすめです。
キラキラんパーツ類のクオリティが高い
ワンポイントにキラキラパーツが入っているデザインもあり、このパーツ類のクオリティもかなり高い。しかも今までずっと使い続けてるけどパーツ類が取れたことは一度もないです。
なんかよく分かんないけど爪の形キレイになったんだけどw
これは予想もしなかった出来事で、甘皮処理したり、爪切り使うのやめてヤスリオンリーにしたり、爪の長さにも気を遣うようにしていたらポコの爪自体の形がキレイに整形されてきました。キレイは作れる!wまーじで写真で変化がわかると思う。
現環境において最強。だが…
他にもZINIPINっていうブランドも試したんだけども、恐らく 「Ohora」 がネイルシール界最強。だが最強にもちょっとした弱みもあるんです。
- まだ韓国直送しか購入手段がないため、実物が見れない&届くまで時間がかかる。だいたい届くまでどこの商流でも5日くらいかかりそう。体感。
- デザインが単調でシンプルな単色系が多い。ネイルチップのような自由で豊かなデザインをシールで実現する日はまだ遠そう。
- 写真と実物の色が違う時があって、死ぬほど自分の爪に似合わない時がある。所謂ブルベイエベってやつの兼ね合いで、ポコはブルベでイエロー・オレンジ系のネイルがビビるくらい似合わないんだけども、実物が思ったより黄色くてキモくなったり、ピンクも色によっては爪うっ血したみたいな色になっちゃう事も。。。
っていう弱みもあるんだけど、手軽さ、安さ、美しさにおいてマジで群を抜いてセル完全体みあるので、ネイルアートに興味ある~って方は試してみて損はないかも!
以上、ズボラぽこのズボラ化粧道よりおすすめのネイルシールでした。後で 「Ohora」 のおすすめデザインを紹介する記事も書いちゃう予定だよ!気が向いたら書くので気が向いたら見てみてね!
最後に記事読み返して思ったけど、マジでどっかのPR案件みたいな記事してんな。何かの回し者じゃないただのポコなので、安心して読んでもらえたら嬉しいです。